古銭・古札の最近のブログ記事

2012年10月26日 13:24 | コメント(0) | トラックバック(0)

<買取>日本古銭/一朱銀<金の豚本八幡店>

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みなさん、こんにちは。
「金の豚」本八幡店です。

本日のお買取品のご紹介です。
日本古銭
「一朱銀」です。

一朱銀(いっしゅぎん)とは、
江戸時代後期に流通した長方形短冊形の銀貨の一種です。


一朱銀とひと口に言っても、
種類は3つあります。


1、文政南鐐一朱銀(ぶんせいなんりょういっしゅぎん)

2、嘉永一朱銀(かえいいっしゅぎん)

3、貨幣司一朱銀(かへいしいっしゅぎん)

ですが2の嘉永一朱銀については、
細かく分類すると、嘉永一朱銀と
安政一朱銀(あんせいいっしゅぎん)に分けることができます。

これは書体の系統で分けられており、
天保一分銀に関連のあるものが嘉永一朱銀。
安政一分銀と関連の深いものが安政一朱銀と呼ばれます。
嘉永一朱銀は35種類
安政一朱銀は63種類もの
字体の組み合わせがあります。

ですが、どちらの銀品位については差がなく、
改鋳が行われたとという記録が存在していないため、
嘉永一朱銀としてまとめられています。


一朱銀それぞれのお話をすると長くなってしまいますので、
またの機会にさせていただきたいと思います。


貴重な古銭をお売りいただき、ありがとうございました。


【参考資料】
名    称:文政南鐐一朱銀
鋳造開始:文政12年(1829年)
分析品位:金0.14%・銀98.95%・雑0.91%
規定量目:0.7匁(2.62g)
 鋳造量 :8,744,572両2分(139,913,160枚)

名    称:嘉永一朱銀
鋳造開始:嘉永6年(1853年)
分析品位:金0.17%・銀98.71%・雑1.12%
規定量目:0.5匁(1.87g)
 鋳造量 :9,952,800両(159,244,800枚)

名    称:貨幣司一朱銀
鋳造開始:明治元年(1868年)
分析品位:金0.11%・銀87.91%・雑11.98%
規定量目:0.5匁(1.87g)
 鋳造量 :1,171,400両(18,742,400枚)



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2012年9月21日 14:57 | コメント(0) | トラックバック(0)

<買取>古銭/明治36年1円銀貨<金の豚本八幡店>

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みなさん、こんにちは。
「金の豚」本八幡店、店長永山です。

本日のお買取品のご紹介です。
日本の昔のお金「一円銀貨」です。

一円銀貨は収集家の間で人気があり、現在も価値の高い硬貨となっております。
近年では台湾や中国から日本に大量に逆輸入されています。

詳しいお話は以前の記事で書かせていただいたので、そちらをご覧下さい。
以前の記事はこちら

今回のお買取も明治36年のものでした。
ブログからご覧になり、当店にお持ちいただきました。
ありがとうございます。


MY1208FB0838_2.JPG

こちらは写真でわかるように青さびが出ています。
年代を感じますね。

ここで注意して欲しいのは、古銭は決して洗わないでください。

特に研磨剤などで磨いてはいけません。
古銭は、そのまま、ありのままお持ちいただくことが大事です。

また、当店は「刀」も買取ますが、
刀のような古美術品も古銭と同様、
自分で磨いたり、手を加えてはいけません

自分の観賞用の為に綺麗にしたいという方はもちろん構いません。
ですが、価値ということで考えた場合、
洗った古銭は値がつかないと思ってください。

知らない方が多いのも当然ですが、
汚いから綺麗に洗ってきたという方も当店に何人もご来店いただいております。

コイン用の専用クリーナーというものも売っているので、
綺麗な方が値がつくと誤解される方もいらっしゃいます。

ですが、無価値になってしまう可能性がありますので、
決して洗わないということを覚えておいてください。





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2012年9月15日 10:53 | コメント(0) | トラックバック(0)

<買取>平成7年プルーフ貨幣セット<金の豚本八幡店>

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みなさん、こんにちは。
「金の豚」本八幡店、店長永山です。

本日のお買取品のご紹介です。
平成7年」通常プルーフ貨幣セット(ミントセット)です。

先日ご紹介した希少価値のある年号ではないのですが、
こちらはプルーフになっておりますので、別の意味で価値がございます。

このセットの額面は合計で666円になります。
もしこれをばらしてお店などで使えば、もちろん666円の価値です。

ですが、こちらの商品の販売価格は7210円でした。

なぜこんなに高いかというと、
こちらは「プルーフ貨幣」だからです。

プルーフ貨幣は、通を目的としたコインではなく、
収集家用に特殊な処理を施したコインを指します。

地肌が鏡面処理され、スクラッチ(擦り傷)やバッグマーク(当り傷)のないコインとなります。
昨日ご紹介した「完全未使用」よりも更に上の「グレード評価」となります。

こちらも額面以上でのお買取をさせていただきました。
お売りいただき、ありがとうございます。

ちなみに「プルーフ貨幣」で「昭和62年」のものですと、
さらに価値がございますので、
お持ちで不要の方はぜひお売りください。




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2012年9月14日 15:16 | コメント(0) | トラックバック(0)

<買取>昭和62年通常貨幣セット(ミントセット)<金の豚本八幡店>

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みなさん、こんにちは。
「金の豚」本八幡店、店長永山です。

本日のお買取品のご紹介です。
「昭和62年」通常貨幣セット(ミントセット)です。

日本の硬貨の中には希少価値のあるものがあります。
そういった希少価値の高い硬貨は現行銭であっても、
額面よりも高くなります。

その代表的なものが、この昭和62年の通常貨幣セットです。

昭和62年の50円玉は、
すべて造幣局販売の貨幣セット内に組み込まれています(77.5万枚)。
※稀に貨幣セットを崩したものが流通している可能性もあります。

また、昭和62年の500円玉は277.5万枚しか発行されておらず、
こちらも希少価値の高い硬貨となっています。

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よって、その両方が手に入る通常貨幣セットは価値が高くなるわけです。
当然当店でのお買取は額面以上となります。
※状態によって買取金額は変わります。

お売りいただき、ありがとうございました。


ちなみに平成23年平成22年50円玉も貨幣セットのみとなっていますよ。



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2012年9月 8日 17:03 | コメント(0) | トラックバック(0)

<買取>東京オリンピック記念貨幣<金の豚本八幡店>

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みなさん、こんにちは。
「金の豚」本八幡店、店長永山です。

本日のお買取品のご紹介です。
「東京オリンピック記念貨幣」の1000円銀貨と100円銀貨です。


日本最初の記念貨幣です。
第18回夏季オリンピックである「東京オリンピック大会」を記念して発行されました。

1000円銀貨は当日から大変人気が高く、引き換えの為に長蛇の列ができたそうです。
そして品切れとなると、すぐにプレミアムつきで貨幣商で販売されました。

一方、100円銀貨は発行枚数が多かったせいか、普通の100円と一緒に流通しました。

発行枚数は、1000円銀貨が約千5百万枚。
100円銀貨が約8千万枚でした。

この記念硬貨の発行により、約120億円の収入があり、
一部を大会運営費に充当することができたそうです。

そして、この成功をきっかけに日本の記念貨幣ブームがはじまったといえます。

その発行枚数は諸外国と比較しても、大量でした。
当初はたとえ大量発行であっても、
多くの国民が記念貨幣に関心を持っていたので、
プレミアムがついたそうです。

そのブームの最中、1973年(昭和48年)初頭に1000円銀貨は
過去最高値の2万円を超える高値で取引されていたといいます。

しかし同年4月、物品税法が改正され事態が急変します。
改正で「銀品位92.5%以上、1万7000円以上」の商品が課税対象となり、
1000円銀貨も当然その対象となったため取引相場が急落したのです。

それでも1980年ごろまでは1万円前後の取引価格を維持してました。

収集家だったお客様から貴重なチラシをいただきました。
当時の1000円銀貨がブームだったころのチラシです。

RIMG0015.JPG

RIMG0016.JPG
1000円銀貨には5000円の値がついています。
これは最低価格でしょうか?
状態によって値段は変わったと思いますが、とても高い値で買われていますね。


ですが、現在はというと次第に貨幣収集人口の減少に伴い
記念貨幣に対する社会の関心も薄れ、プレミアムは非常に小さくなっています。

一番気になる現在の買取額ですが、
美品でも、倍はとても難しいと思います。

そして1000円銀貨でしたら額面を超えることは可能ですが、
100円銀貨はプレミアをつけるのが難しい現状です。

こちらは年々プレミア価格が落ちていることもありますので、
お持ちの方で不要と思われたのでしたら、お早めに売却をオススメいたします。


【参考資料】
名称:1000円銀貨
製造期間:1964年8~10月
直径:35.00mm
量目:20.00g
品位:銀92.5%/、銅7.5%
発行枚数:1500万1516枚

名称:100円銀貨
製造期間:1964年7~12月
直径:22.60mm
量目:4.80g
品位:銀60.0%/、銅30.0%/、亜鉛10.0%
発行枚数:8000万8056枚



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2012年9月 3日 14:38 | コメント(0) | トラックバック(0)

<買取>一円銀貨<金の豚本八幡店>

みなさん、こんにちは。
「金の豚」本八幡店、店長永山です。

本日のお買取品のご紹介です。
日本の昔のお金「一円銀貨」です。

一円銀貨は収集家の間で人気があり、現在も価値の高い硬貨となっております。
近年では台湾や中国から日本に大量に逆輸入されています。

ですが、収集家向けの贋作も存在しているので、注意が必要です。
実は廃貨となっている貨幣は贋作の製造・流通自体が犯罪とならないのです。
(贋作と知りながら本物として売れば詐欺罪となります)
手に入れた経路などきちんと説明できるものでない場合は、確認しておくことをオススメします。


さて、今日は一円銀貨についてのお話をちょっとさせていただきます。


1円銀貨は、日本を代表する近代銀貨です。
1871年(明治4年)の新貨条例により、対外貿易専用銀貨として発行されました。
そして1914年(大正3年)まで製造され、おもに台湾や中国で流通した通貨です。

1円銀貨にはいろいろな歴史があり、その価値も年号によって大きく変わります。
(保存の状態でも大きく価値が変わります)

まず誕生は、貿易専用通貨としてのものでした。
その後、国内通用となります。
そして国内禁止後となるのですが、禁止後も国外では通用され、
戦後には相当量が国内に環流しました。

その歴史に伴い、大きさや姿も若干異なります。
(量目はすべて一緒です)

まず1口に1円銀貨といっても、
旧1円銀貨
1yenM3silver.jpgのサムネール画像
(Wikipediaより)


新1円銀貨
1yenM7silver.jpg
(Wikipediaより)

があります。

旧1円銀貨は年号がすべて明治3年です。
(実際の製造期間は、明治4年1月17日から明治5年7月31日)

新1円銀貨は年号が明治7年から大正3年まであります。
さらに新1円銀貨は大型と小型に分けられます。

また、当時の貿易相手国である中国の風習により
極印といわれる印が打たれているものもあり、
それは「丸銀打」と呼ばれています。
(新旧関係なく打たれています)

極印が打たれているものは評価が下がります。
そして、この極印を埋めて修正した「修正品」はさらに価値が下がり、
収集品としては好まれません。

「丸銀打」についても、左打か右打かによって評価が変わり、
右打の方が評価は高くなっています。

この一部だけ書いてもとても評価が複雑なのがわかりますね。
さらに状態も考えるととても素人目での判断は難しいと思います。


では、高価な1円銀貨とはどれなのか?
まずそれを知っておくと、お手持ちの1円銀貨を見る判断になりますね。

新1円銀貨の明治7年、8年、11年、12年、19年
こちらをお持ちの方は要チェックです。
並品(傷や汚れのあるもの)でも高値がつけられています。
もちろん完全未使用であれは、価格はさらに跳ね上がります。

細かく言えば、前期や中期、後期のもの、
また浅彫、深彫などといったもので更に価値が変わってきますが、
それは専門家に見てもらいましょう。

収集家のみなさんはもちろん価値が分かってらっしゃいますので何も申しませんが、
祖父母にもらった。
家の倉庫から出てきた。
といった方は、すぐに専門家に査定してもらうことをオススメします。

もちろん当店でも承っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回お売りいただいた一円銀貨は明治36年の並品でしたので、
それほど高値にはなりませんでした。
ですが、1円と考えるとお買取させていただいた額はその数千倍です。
ご納得いただき、お帰りになられました。

お売りいただき、ありがとうございました。

【参考資料】
旧一円銀貨(明治3年)
直径:38.58mm
重量:26.96g
素材:銀900、銅100
※発行当時は、貿易専用通貨で国内は通用禁止

新一円大型銀貨(明治7年~8年)
直径:38.60mm
重量:26.96g
素材:銀900、銅100
※発行当時は、貿易専用通貨で国内は通用禁止

貿易銀(明治8年~10年)
直径:38.58mm
重量:27.22g
素材:銀900、銅100
※発行当時は、貿易専用通貨で国内は通用禁止

新一円大型銀貨(明治11年~20年)
直径:38.60mm
重量:26.96g
素材:銀900、銅100
※明治11年5月より、一円銀貨(貿易銀)国内無制限通用となる。
※明治19年、20年銘には、直径のみ僅かに小さい小型一円銀貨も存在。

新一円小型銀貨(明治20年~30年)
直径:38.10mm
重量:26.96g
素材:銀900、銅100

新一円小型銀貨(明治34年~大正3年)
直径:38.10mm
重量:26.96g
素材:銀900、銅100



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